徳永商店社長ののブログ

lifework

2011年05月

建物探訪 湘南の風

義理の兄の家が「建物探訪」で放送されることを以前告知させていただきましたが、
私が放送日の告知をし忘れたばかりに、放映を見逃してしまったというご意見をいただきました。

放送は終了してしまいましたが、放送で使われた写真が「建物探訪」のサイトで
見る事ができますのでご紹介します。(下記リンクサイトへ)

* 再放送があるとのことなので告知いたします(早朝です)
B S 朝日 6月8日(水)午前5時55分 ? 6時25分


建物探訪 - 湘南の風 3段テラスの家 -

建物探訪 湘南の風
 

建築家のプロフィール
幸田 章
1953年 東京都生まれ
1978年 東京芸術大学美術学部建築科 卒業
1980年 東京芸術大学美術学部建築科大学院奥村昭雄研究室 修了(芸術修士)
1980年 内井昭蔵建築設計事務所 入所
1990年 同上 取締役 所長室長
1991年 同上 退職 <担当作品> ・世田谷美術館・熊本テクノポリスセンター・吹上新御所・他
1991年? 幸田章建築設計所 主宰
1998年? 文化女子大学生活造形学科非常勤講師
2002年?2010年 日本工業大学建築学科非常勤講師

幸田章建築設計所
所在地 東京都台東区池之端4-21-9ラフェンテ103
電話 03-5814-3436
FAX 03-5814-3437
E-mail kohda@a.email.ne.jp
URL http://www.ne.jp/asahi/kohda/ado/

建築家の一言
 
湘南の陽光が降りそそぎ、海からの薫風が吹きぬける鵠沼海岸の街。その環境に家族の生活が溶け込む家を意識した。
南に大きな主庭を設け、そこを囲むようにL型に配置した家の中には光や風をたっぷりと取り込むことができる。主庭はデッキ、屋上庭(バルコニー)、屋根上の月見台へと立体的に繋がっていき、月見台からは江ノ島の花火も見物できる。西北角には御主人が釣った魚をさばく水場を設けた小庭をつくり風の通り道にした。
1階のかなめに位置するキッチンからはダイニング・リビング・畳室・玄関・デッキ・庭とほとんど全てが見渡せる。中央のダイニングには家族全員が集まる楕円テーブルがあり、そこを中心に1階全体がワンルームという考え方である。庭に繋がる大きなデッキには、ダイニングと畳室の両方から出ることができ、デッキを中心に主庭も取り込み屋内外が一体的なスペースとなる。またリビングと畳室はダイニングと連続しつつも独立性を保っているので、家族が互いの気配を感じながらも思い思いの場所で落ち着いた時を過ごすことができる。
2階の中心は、家族皆のファミリールームである。ここからバルコニーや月見台に出入りするので、花火大会などで人が集まるときにはパントリーやサロンとしても利用できる多目的な場所となる。
渡辺篤史の感想
余裕のある敷地にたつ大らかな建物です。広いリビングも3段あるテラスも大胆なデザインですが、一方でディティールまで凝った造作が成されている事にも感心します。ご主人が、どこにいてもストレスを感じないとおっしゃっていました。私も1日お邪魔しただけですが、この言葉に嘘はないと実感いたしました


 施工 株式会社 安池建設工業
会社名 株式会社 安池建設工業
所在地 〒256-0816神奈川県小田原市酒匂5丁目5番17
  TEL:0465-47-5722 FAX:0465-49-2585
   
創立 1979年(昭和54年) 9月
資本金 2,000万円
代表者 代表取締役 安池 弘
事業内容 建築工事 一般土木工事 公共土木工事 造園工事 舗装工事 水道施設工事 解体工事 塗装工事 鋼構造物工事 防水工事 とび・土工工事 
上記工事に関する設計施工及び工事監理  宅地建物取引業
有資格者 一級建築士 4名/二級建築士 2名
一級建築施工管理技士 1名
二級建築施工管理技士 5名 
インテリアコーディネーター 1名
宅地建物取引主任者 1名
測量士 2名 
二級管工事施工管理技士 2名
一級造園施工管理技士 1名
二級造園施工管理技士 2名
給水装置工事主任技術者 2名
小田原市上水道配管工 1名
公共下水道排水設備工事責任技術者 4名
ガス本支管工事士 2名
一級土木施工管理技士 6名
二級土木施工管理技士 4名

投稿日時:2011.05.27(金) 23:08:06|投稿者:tokunaga

森の木琴



NTT DOCOMOから発売されている桧を使用した携帯電話 TOUCH WOOD。
無垢の桧をボディーに使用した世界初の携帯です。

オリンパス社が開発した三次元圧縮成形加工技術で、無垢の桧の形状安定化に成功。
その安定化された桧を携帯のボディーとして採用しました。

桧は加工がしやすく、耐水性にも優れている木材ですが、木材の内部(細胞壁内)に水が浸透することによる形状変化を起こしてしまう可能性があります。工業化製品として木材を採用するには、いかにして形状変化抑えることができるのかがポイントになります。

木材の形状変化を抑える技術が開発されたことが、この製品を生み出したと言えるでしょう。
今後、様々な製品に採用されることを期待しています。



touch wood


CM メイキングビデオ (NTT DOCOMO)

最近の日本のCMの中では、最も魅力的な作品に仕上がっているのではないでしょうか。
企画を実行し、撮影をやり遂げたスタップの地道な努力に頭が下がります。 

何はともあれ、先ずはCMをご覧ください。

 

投稿日時:2011.05.20(金) 21:32:00|投稿者:tokunaga